パラオのノニジュースはどこが違う?
パラオのノニはどこが違うのか
インドネシアを中心にインド、太平洋諸島、オーストリア東部、フィリピン、台湾、小笠原諸島、沖縄など広く分布するノニですが、産地によって成分はさまざまです。
パラオは火山活動でサンゴ礁が隆起した島々で、火山質、サンゴ質からなっています。
そのためにパラオでは、水捌けがをよく、地中深くまで豊富な雨水がミネラルを吸い込みながらサンゴ質の土壌に溜まり、ノニの木は根を深く張り、ミネラル豊かな地下水を吸い上げ、実に栄養成分を凝縮させます。
産地によっては根の張りが浅く、雨水を多く吸って水ぶくれしたノニの実もありますが、この環境が、パラオのノニは品質がいいと言われる所以です。
健康と美容に有用な「抗酸化成分」スコポレチンの宝庫
140種類以上の栄養成分を含むといわれるノニですが、中でも、酸化した酸素に対抗する働きを持つ成分スコポレチン量が豊富。
赤道直下に位置するパラオは、ノニの品質を左右すると言われる紫外線量も、沖縄は東京の1.5倍、タヒチは東京の4倍、パラオは東京の6倍と言われるほど豊富で、ノニの実は紫外線から実を守るために大量の「抗酸化成分」スコポレチンを作り出して果実に凝縮させます。
栄養成分を分析してみるとパラオのスコポレチンはずば抜けて高く、研究機関でも注目されている健康や美容に有益とされるスコポレチンの含有量でノニジュースの価値は決まるとも言われています。
このスコポレチン量がパラオのノニジュースが高品質であるという証の一つで、パラオのノニジュースをぜひ紹介しお試しいただきたい理由です。
↑パラオのノニはスコポレチン豊富
↑気温が安定し、雨が豊富なパラオは、サンゴ質に大くのミネラルを含みます。
PMGのノニジュース
パラオ国家産業プロジェクト・ノニ産業の確立に伴い、日本でパラオ産ノニ加工品を販売する ことを目的に立ち上げられたPMGのノニジュース『100%PURE NONI』は、ノニの生産・加工・流通まで、通常のOEM製品とは違い、全て一貫してPMGグループ会社で行われており、「自然の恵みから得られる真の健康づくり」のモットーの下に管理されています。
『100%PURE NONI』は、完熟ノニのみ使用
『100%PURE NONI』は、完熟ノニのみ使用しています。
自己活性酵素を含む完熟ノニは、栄養素が最高潮に達したときから、緑の実がだんだんと柔らかくなり白い実へと色を変えていきます。これは、完熟ノニ果実だけが『自己活性酵素』を含み、 自ら発酵を開始したからです。
未熟ノニは『自己活性酵素』を含まないので、 『100%PURE NONI』は、ノニ自らが生み出す『酵素』をそのまま製品化するために完熟ノニ果実だけを収穫しています。
↑ 緑の未熟ノニの実はが熟すと共に白色へと変わっていきます。
↑ 熟したノニの実を収穫
砂糖・酵母菌・水を不使用
酵素商品を作るとき、通常は、原料に砂糖・酵母菌・水の力を借ります。
納豆を作るときは納豆菌を、醤油・味噌を作るときは麹を。
野菜や果物の糖分を酵母菌に食べさせることで、発酵させていますが、野菜や果物だけでは、糖分が足りないため、砂糖や黒糖を加えることもあります。
『100%PURE NONI』は、発酵を促すための水、砂糖、酵母菌などが一切加えられてません。何も加えなくても完熟したノニ果実は発酵をはじめるので、必要がないのです。
砂糖・酵母菌・水は一切使用せず、完熟ノニ果実だけで自然発酵させた本物のノニ製品をぜひご実感ください。
↑ 時間とともに、発酵が進みます。
手間を惜しまない手絞り
発酵した完熟ノニ果実は、液状化していきます。
日本酒づくりに似た吟醸袋を使用し、木製の圧縮機を使い手作業でます。これは、栄養価と酵素が移行したエキス部分のみを搾るためです。機械で無理やり搾ると栄養価のない皮部分まで搾ってしまい、栄養価の低いエキスになってしまうからです。
パラオから日本へ
こうして搾られたパラオのノニのストレートジュースは、パラオノニ生産の母体の日本の有機農園に運ばれ、そこで瓶詰めが行われ出荷されます。
↑ 搾られたノニジュースは、濃縮や熱処理はされずにそのままの状態で日本に運ばれます。
この時点では、ノニジュースには酵素がふんだんに含まれているのですが、日本の市場で飲料を流通させるには食品衛生法により一度加熱消毒させる義務があり、タンパク質である酵素は加熱させ活性のピークである36~40度を超えると変性して酵素が働きを失ってしまいます。
パラオ産ノニ果実を丁寧に手絞り。高品質ノニジュース『100% PURE NONI』はこちらから ↓
【参考】
PMGオンラインストア|PMGではパラオ共和国産のノニ酵素、ノニジュース等の健康食品を販売 (pmg-store.jp)
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