【有機ニンジンをジューサー要らずで】スペシャルブレンドニンジンジュース
ニンジンの効果
ニンジンは、緑黄色野菜のひとつで、料理にもよく使われ、簡単に手に入る野菜です。
β-カロテン、カリウム、食物繊維が豊富で、日本食品標準成分表2022年版によると、100gあたりの皮つき、生のニンジンの成分は、タンパク質0.7g、脂質0.2g、炭水化物9.3gです。
それぞれを見ていくと、β-カロテンは必要な分が体内でビタミンAに変換され、残りは小腸で吸収されます。
そのビタミンAは、視力を正常に保つ役割を担っており、暗いところで目が見えにくくなる夜盲症をあらかじめ防いだり、視力低下の抑制効果の手助けになってくれます。
他にも呼吸で取り込まれた酸素が活発になるのを防いだり、外敵から体を守る作用が報告されていて、ストレス・紫外線・喫煙・不規則な生活習慣や加工食品の食品添加物などで酸化作用を持ってしまった酸素を起因とするトラブルを起こさないことが期待されます。
さらに、酸素が活発になるのを防ぐ効果で細胞の酸化が抑制されるので、美容に役立ち、ハリのある毎日のお手伝いになります。
カリウムは、細胞内に含まれていて、細胞の外にあるナトリウムとお互いに作用し、細胞内液の浸透圧を調節して一定に保つ役割を持ちます。調節のためにナトリウムを排出しやすくする作用があるため、血圧を下げ、塩分の摂りすぎを調節するのに役立ちます。日本食に塩分を使われるものは多いので、カリウムの働きはとても大事です。
また、筋肉の収縮や神経伝達をサポートするなど、働きは多岐にわたります。カリウムが不足するとこのような機能に影響するだけでなく、脱力感・食欲不振・不整脈などの症状がみられることがあります。
カリウムは水に溶けだす性質があるので、煮たり茹でたりすると溶けだしてしまいます。ジュースにして飲むというのは理にかなっています。
ニンジンには、多くの食物繊維が含まれます。食物繊維は、消化酵素で消化されにくい栄養素です。
消化、吸収されないので、小腸、大腸を通り抜け、善玉菌のエサになりお腹の調子を整えたり、排便を促したり、腸を整える効果が期待できるだけでなく、血液中の糖の濃度の抑制、血液中のコレステロール濃度の低下が明らかになってきています。日本人に不足しがちの成分なので、積極的な摂取を心掛けたい成分のひとつです。
プレミアム ニンジンジュース
ニンジンジュースを作られている方が多くいらっしゃったのですが、低速ジューサーを使って搾るので、搾りかすやジューサーの手入れなどが手間、無農薬ニンジンを使われる方も多く、端境期で無農薬ニンジンが手に入らない時もあるという声を耳にし、ニンジンジュースの商品化が始まりました。
関連会社のモアークが有機野菜を取り扱っていることから、無農薬の有機ニンジン、有機リンゴ、有機レモンを使いオリジナルブレンドで、濃縮還元なしのストレート果汁、果肉が豊富なニンジンジュースは誕生しました。
独自の製法で、ニンジン本来の甘さが引き出されており、砂糖なしでの甘みがあります。
果肉丸ごと使用で、食物繊維もしっかり入っており、とろっとしているのにさわやかな飲み味は、お好きな時にお飲みいただけます。
1本あたり900ml入りで、家族で分けて飲むのにも最適です。朝食やスムージーにプラスして、栄養バランスの良い食生活を心がけましょう。無農薬だからこそ、自然な甘さや香りが楽しめます。
飲むたびに身体に栄養を取り入れられる安心のニンジンジュースで、自然の恵みをぜひ体感してください。
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