【調味料としてのノニ】ノニジュースの使い方
調味料の歴史
普段何気なく使う調味料ですが、食べ物を美味しく食べるために世界中で様々な種類の調味料がうまれ、それが作られた国や土地に根付き、伝統と共に長い間使われ続けられています。
日本に古くから伝えられている調味料の代表的な物といえば、醤油、味噌、酢です。
万葉集に、長忌寸意吉麿(ながのいみきおきまろ)が詠んだ、「醤酢(ひしほす)に蒜搗(ひるつ)き合てて鯛願ふ われにな見えそ水葱(なぎ)の羹(あつもの)(意味:醤と酢に蒜を混ぜて鯛を食べたいと思っているのに 水葱の羹など見せてくれるな)」という歌があります。
塩、酒、酢、醤油は大切な調味料で、当時はそれを「四種(ししゅ)」と呼び、小さな皿に盛って食前に置く習慣があったといわれています。
醤油は、発祥は中国の醤(ひしお)といわれています。醤(ひしお)は、原料によって「草醤」、「魚醤」、「穀醤」、「肉醤」に区別されますが、米や小麦、大豆を使った「穀醤」が醤油の原点だと考えられています。
味噌の原点も醤(ひしお)で、醤(ひしお)になる前の熟成途中のものが美味しかったので、これが独立して味噌となったそうです。醤(ひしお)に未だなっていないものということから「未醤(みしょう)」と呼ばれ、それがみそ(味噌)となったといわれています。
江戸時代には、「医者に金を払うよりも 味噌屋に払え」ということわざもあったほどで、味噌には健康にいいと経験的に伝えられていました。
これらの、酢、味噌、醤油には、「甘味」、「塩味」、「酸味」、「苦味」、「旨味」といったそれぞれの味を生かした使い方もありますが、調味料としての効果はそれだけではありません。
醤油や味噌は味のためではなく、素材に漬けることで日持ちをよくさせたりすることもあります。
たとえば、酢は、味覚的な特徴は「酸味」ですが、「酸味」以外にも「甘味」、「旨味」があり、他の調味料とも相性がよく、酢を加えると味をまろやかにしたり、「旨味」を引き立ててくれます。酢を他の調味料と合わせた「合わせ酢」は古くから親しまれていて、酢が使われる料理も多いです。
このように、調味料には様々な使い方があり、使い方次第で食生活を楽しませてくれます。
究極の健康調味料ノニ
発酵食品である酢、味噌、醤油などは、少量を料理に使うことで他の味との調和で美味しさが引き出されます。
そして、同じ発酵食品同士を食べることは古くから親しまれてきました。鰹節でとった出汁に醬油を合わせるそばつゆや天つゆがいい例です。
旨味の代表格と言えば、「グルタミン酸」と「イノシン酸」ですが、醤油の中のグルタミン酸と鰹節の中のイノシン酸が働きあうと、深い旨味が作り出されます。このように、混ぜ合わされることにより両方の味が共に非常に強められ、味の相乗効果がおきます。
醤油と味噌、みりん、清酒など、それぞれが発酵食品だととても相性がよく、独特の風味を作り上げるという専門家もいます。
『100%PURE NONI』は発酵食品です。グルタミン酸という旨味成分も含まれていて、酸味が豊かで風味に深みがあります。そして、140種類以上の栄養成分を含みますので、『100%PURE NONI』を他の発酵調味料と合わせて調味料に使うことで、究極の健康調味料とすることもできます。
果糖ジュースを加えているノニジュースは、一旦封を開けてしまうと、早めに使用しないと傷みやすく腐りやすくなってしまいます。『100%PURE NONI』はノニ果汁100%なので傷みにくく、調味料の醤油やバルサミコ酢などと同じで、毎日少しづつ使うことも出来ます。
果汁入りノニジュースとは違う使い方が『100%PURE NONI』には出来るので、お手軽にいろいろな用途にお使いいただけます。
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【参考】
・しょうゆの歴史を紐解く | キッコーマン (kikkoman.co.jp)
・みそ大百科 味噌の歴史と語源|ひかり味噌株式会社 (hikarimiso.co.jp)
・みそで健康〜医者に金を払うよりも、みそ屋に払え〜 | 新潟名産シブヤみそ【渋谷商店】-越後味噌醸造元- (shibuyamiso.com)
・発酵食品を合わせて、おいしさも栄養価もアップ!発酵×発酵のススメ|Webマガジン「発酵美食」|マルコメ (marukome.co.jp)
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