【今こそ必要 ノニの効果】ノニジュースを活用
クスリだけでは改善しない
様々なウィルスが蔓延し、病気に苛まれる人が増える現在、自分でも積極的に予防する習慣が必要となっています。
そんな中、免疫力を上げ、体力、抵抗力をつける手段の一つとして、ノニジュースも併用して活用することを提案します。
ガンになったらノニジュースを飲めばいいとか、ガン予防にノニジュースという話を耳にされた方もいらっしゃるかと思いますが、ノニは栄養素の宝庫としても、ノニだけの力でガンが治ったり、ガンの予防になることは無いと思います(中にはノニの力だけでガンが小さくなった方もいらっしゃるこもしれませんが)。
ガンが小さくなったり、他の様々な病気が改善してきた人の中にはノニジュースを愛飲している人はいます。その人たちがノニジュースの力だけで治してきたかというと、決してそのような事はありません。生活習慣、食生活を変え、変えたものの中にノニジュースがあったという人が多いです。
2019年、マレーシアのクアラルンプールで行われた国際学会で、アントニオ・ヒメネス博士が発表した、ガンにおける標準治療のみと、標準治療と栄養治療の5年生存率比較によると、標準治療と栄養治療を行った人たちの方が生存率が高かったと発表されました。
標準治療は、手術、抗がん剤、放射線治療です。
栄養治療は、栄養療法、分子栄養学、分子整合栄養医学など、栄養素、適切な食事やサプリメントを用いて、細胞の働きを向上させ病気を治そうとする治療。
このように、体の調子を整えていくのには、ひとつの方法だけでは不十分だということが分かります。体の調子が悪くなり病院に行くと、薬の処方をされることは多いですが、食事、運動などに対しては、運動しましょうといわれるだけで、運動に対し細かく対応してくれることは殆どありません。病院で往診してくれるお医者様は、食事や運動やメンタルなどに対しては、その専門のお医者様でなければ詳しくは分からないのだろうと思います。
対処療法はお医者様に任せ、原因療法も積極的に取り入れていくことが大事。
必要な成分が必要な箇所に届く
炎症抑制 抗菌 殺菌
成分:スコポレチン モリンドン モリブデン 多糖類脂肪酸エステル
ノニを飲むと抗炎症作用、抗菌効果が表れることが、多くの臨床医によって確認されています。
これは、スコポレチンを柱とし、モリンデン、モリブデンというノニ特有の抗菌、殺菌物質が連動して働くと考えられています。
抗酸化
成分:各種抗酸化成分
イリノイ大学の博士らがまとめた論文によると、ノニジュースを飲んだ人たちは、血液中のフリーラジカル(活性酸素)、酸化脂質が20%減少したという結果を報告しました。
自然免疫力
成分:発酵成分 各種栄養成分
ノニはT細胞(リンパ球の一種で、血中リンパ球の60~80%)の生成を促し、ナチュラルキラー細胞の働きを活発にすることが分かっています。T細胞はキラーT細胞とヘルパーT細胞に分かれます。キラーT細胞は、ウイルス感染細胞やがん細胞を殺傷し排除する細胞性免疫に関わります。一方、ヘルパーT細胞は抗原刺激に応答して、他の免疫細胞のはたらきを調節する司令塔の役割を果たします。
さらに、ノニは免疫系を改善することで知られるその他多くの化合物との相乗効果も備えています。
解毒 脂肪燃焼
成分:各種ミネラル 中鎖脂肪酸
ノニに含まれる140種類以上のミネラル、アミノ酸など多様な成分が毒出し効果を高めます。
ノニに含まれる中鎖脂肪酸が、脂肪の燃焼を早めます。
ストレス
成分:抗ストレス成分
中国で行われた実験によると、ノニ類には、ストレスを受けることによる影響から体を回復させる力があることが分かりました。
口内細菌叢
成分:殺菌成分 菌バランス調整成分
ノニは口中の菌を殺すだけでなく、細菌叢のバランスを整えることによって調和・共存させ、毒性を減らすという歯科医師もいます。
自律神経系機能
成分:GABA活性成分
ノニには、GABA作用を活性化させる働きがあることが分かっています。GABAは、特に脳や脊髄で精神を安定させる抑制性の神経伝達物質で、交感神経の働きを抑制して、興奮した神経を落ち着かせたり、ストレスを緩和したり、睡眠の質を整えたりする効果があるといわれています。
生命リズム
成分:スコポレチン
スコポレチンは、脳の松果体に働きかけてセロトニンという脳内ホルモンを産生させますが、松果体はさらにそのセロトニンからメラトニンを作ります。このメカニズムによって、ノニは生体時計を正常化させると期待されています。
滋養強壮
成分:各種栄養成分
ノニには、cAMP(環状アデノシン一リン酸)を増やすといわれています。年老いて体力が低下している動物にノニジュースを与えたところ、エネルギーが高まり、走力、泳力に関して、若い同動物と同等に近いレベルまで能力が出ている実験もあります。
免疫 腸内細菌叢
成分:免疫調整成分
体内に侵入してきた外敵の情報をもとに、抗体をつくって攻撃する「獲得免疫」には、Th1とTh2という細胞が深く関わっています。ノニジュースは、Th1とTh2のバランスを整えます。
カルシウム吸収
成分:エストロゲン類似作用成分
エストロゲンはカルシウムの吸収、再吸収を促進したりするなど、体内のカルシウム量をコントロールする働きに大きく関与しています。ノニもエストロゲン作用があり、カルシウムの吸収を高める作用を補助します。
疲労 持久力
成分:抗酸化成分など
中国、天津医科大学の研究論文『ノニジュースの持久力向上性の評価』などでは、水泳、中距離走、疲労を感じるまでの時間と血液中の疲労物質の測定で効果がみられました。
抗AGE
成分:AGE排出成分
ハワイ大学の研究によると、肥満で糖尿病の動物にノニジュースを飲ませたところ、糖の代謝が良くなり、症状の改善がみられたそうです。これは、ノニに含まれる成分によってAGEの排出が促されたこと、代謝が悪くなっていた細胞が正常化されたことによって代謝機能が向上した結果であると考えられています。
鎮痛
成分:鎮痛作用成分
フランスの研究チームがまとめた、ノニの鎮痛、鎮静作用に関する実験では、ノニの根には鎮痛効果があるモルヒネに似た成分があることが示唆されています。
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【参考・参考文献】
・『ノニジュースで細胞がよみがえる』(実業之日本社)
・『超免疫力2』(ビジネス社)
・『ノニ 体を巡る旅、医師である私を救ってくれた植物』(ゴマ書房新社)
・T細胞 | 健康用語の基礎知識 | ヤクルト中央研究所 (yakult.co.jp)
・Th1細胞とTh2細胞の働き|簡単!免疫バランス講座 | イムバランス情報サイト (immubalance.jp)
※ノニに関する成分、研究作用は書籍から引用で、改善効果を示したものではありません。
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